W2R工法のコンセプト・特徴

画像:W2R作業風景

コンセプト

  • 側溝蓋のリニューアル
  • 歩道のバリアフリー
  • 工事期間の短縮

環境に配慮

  • 騒音を軽減
  • 廃棄物軽減

工法の特徴

1.内側から側壁を切断する専用カッターを使用(W2Rカッター 内幅300~700対応)
W2RカッターW2Rカッターとは、既設歩道部や民地に影響を与えることなく、側溝の内側より所定の側壁高さに切断できる、特殊カッターです。
2.バリアフリー蓋を使用(歩道のバリアフリー化)
画像:歩道のバリアフリー化現在、歩道の高さが車道より高くなっている箇所が多く、その段差を解消するため歩道を低くする工事が全国各地で始まっています。これに伴って歩道脇の側溝を切り下げる工事も必要となってきました。
国土交通省が制定した「道路の移動円滑化整備ガイドライン」では、車道からの歩道の高さを標準で5cmと定めています。
3.急速施工(交通規制期間の短縮)の実施<側溝蓋の維持・補修工事>
画像:側溝蓋の維持・補修工事店舗や住宅地など車の乗り入れが多い場所は、老朽化した側溝の破損が見受けられます。
W2R工法を使うことで、側溝本体を取り替えることなく短時間で工事を行うことができます。
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